隔日おおはしゃぎ (Road of座)

Road of座(ロードオブザ)の代表大橋拓真が、ほぼ隔日でコラムを書くところ

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

♯20 ランニングノスタルジー【解答付き】

久しぶりに地元でランニングすることにした。コースは駅の反対側の比較的自然の多いところにした。駅の方はどうせこれからもたくさん通る道だと思ったので。それにしても久しぶりに帰ると地元の街並みがミニチュアのように見えるのは何故だろう。なんてこと…

かたはらいたし♯1

ブログを書けと言われた。パワハラである。テスト直前なのに。明日朝からニンテンドースイッチの抽選があるのに。伊勢川さんはプレッシャーのかけ方がうまい、と最近感じ始めた。サボり癖がある僕に絶妙なタイミングで、しかし直接そうとは言わずに「お前今…

♯19 みぐるみあふたーとーく

第二回公演まで一ヶ月と迫りました今日は第一回公演「みぐるみ」について一人前に「あふたーとーく」したいと思います。↓実はひっそりと公開されていた「みぐるみ」(以下文章に満遍なくネタバレがあるので気を付けてください。ちなみにスマホからだと見れま…

♯17 或るボーダーを越えたのかも知れない

空は鈍よりと曇ってゐた。嗚呼、もう直ぐ夕立が降る。全体が鼠色にまぶされて居り、所々の純白の雲にさえ何か不吉な輝きが孕まれた。空はどうやら自らを重くする水分をこれ以上堪え切れない様子で有った。しかし其れが落す液体は泪などと云う美しい物では無…

♯16 納涼怖い話大会

じゃあ次は僕の番ってことでいいかな。うん。ここまでの皆の話と比べるとあんまりいいものは用意できなかったと思うんだけど、でも自信を持って話すよ。なんてったって僕の話は、友達の友達とかでも、親戚の隣人でも、T市某所とかでもなくて、僕自身が実際に…

♯15 花に嵐のたとえもあるさ

先日一ヶ月半住み込んだバイト先をやめた。客観的に考えて短い期間だが、ほぼ毎日何時間も労働するとなれば、やはり濃密な分長く感じられるものである。その職場には他に三人の住み込みアルバイターがいた。メアドもラインも電話番号も交換せず正直名前も危…

♯14 拝啓 旅先より

東京、大阪に人が集まり続ける日々ですがお元気でしょうか。あなたがこのブログを読んでいる頃、おそらく僕は山形県金山町にいるでしょう。金山町はとても良いところです。自然が多いし空気も美味しい。ふと見ると小川は澄みきっているし、空の入道雲を写し…

♯13 この夏リゾートバイト考えてる人へ ~夢と理想と…~

何かがしたい夏休みというのはワクワクするようで少し怖い。確実にやってくる膨大な時間、あれもしたい、これもしたい、それいいなあ~、でも、たまの休日でさえ、眠気に勝てず昼まで寝てしまう自分。希望。失望。また希望。堂々巡り。今回は書けるだけリゾ…

第二回公演!

早くも夏の日差しが強く照りつける毎日でございますが皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、たらたらとブログの更新だけが続いておりましたが! 8月29日!!Road of座第二回公演が決定いたしました!!(^o^)/8月29日、ですよー!(火曜日です)時間はまだ最…

♯12 Road of座に名を連ねるバカを紹介する弐

2017年1月31日、私は遅れた時間を取り戻す勢いでその定食屋へ駆け込んだ。その日、世界の何かが確かに変わろうとしていた。いやあるいはその予兆は私の認識世界においてのみであったのかもしれない。それでもいい。とにかく、とにもかくにも、どこぞのインテ…

♯11 センチメンタル・オブ・洗濯干場

明治から建てられているのではと疑ってしまうような古い石の家、昨日建てられたようなレンガの家、漁師が仕事のために作ったようなトタンの家、道を歩いていると色んな家があるけれど、どの家も晴れた日には洗濯物を外に干す。白いTシャツが、その含んだ水分…

♯10 思考は現実化するのかについての一つの実験

死力を尽くして人事を尽くして終幕した第二回公演を経て皆俺らの事無視できなくなるんだな。でもやっぱり無視するんだな。 でも俺らはそれに少しも構わない。やがて第三回公演、第四回と続いていって、めんどくさい順序を小バカにしながら俺は一足飛びにスタ…

♯9 本物の出会い栃木に本物の出会いがあったのか

僕としては栃木と群馬の位置関係を覚えることが、社会科目の暗記のなかで最も困難な仕事であったことについて、僕はこれまで誰にも話したことがない。それが何ゆえによるものなのかについて僕の中には稚拙だが栃木なりに幾つかの仮説は用意されているわけだ…

♯8 大学生はバイク乗れ

・大学生は基本的にお金がない。 ・バイトにサークルにレポートに追われてたら時間もない。 ・何も出来ない。 「これから何か出来るさ」という諸君。一年生の間に「時間があればやろう」と思ってて出来なかったことは三年間あっても出来ない。『だから一生出…