隔日おおはしゃぎ (Road of座)

Road of座(ロードオブザ)の代表大橋拓真が、ほぼ隔日でコラムを書くところ

みちづれ#4 榊原です

みなさんはじめまして。榊原禎拓です。

自己紹介と自分がこのブログに寄稿している経緯を申しますと、このRoad of 座はすでに旗揚げ公演を終えていまして、その際の出演者として僕が名を連ねていたわけです。過去公演を観て頂けた方(もしいたらですが)にはひとり芝居で叫んでいた輩と近藤教の神を名乗る役と言えばわかってくださるかと思います。
そして古川くんと同じように、所属の伊勢川から頼まれてこのブログを書いています。

テーマは自由ということでしたので、今回は観劇について話そうかなぁと思います。

みなさんは劇を観るのが好きですか?僕はそうでもありません。
「え!?演劇やってるのに!?」と思われるかもしれませんが、僕がやっているのは劇を作ること、役を演じることであって、劇を観ることは専門外なのです。

とはいえ流石に苦痛というほどではないのですが、学生という立場もありお金がそんなに無いなか、よほど観たい劇ではない限りお金を出したくない!というのが本音です。

あ、もちろんRoad of 座は観に行きますよ?

では、そんな僕が観劇するときはどんな時でしょうか。
まずは"友人である出演者に誘われたとき"です。これは鉄板ですね。断れないよ〜というのもありますが、単純にそいつの出てる劇なら観たいなぁと思わせてくれます。

次に"たまたま予定が空いていて、「この後劇観に行くんだけど、一緒にどう?」と言われたとき"
なるほど、これは仕方ないですね。もう「いいね、行こう」となるでしょう。

あ、以上です。
僕の中では大体この2つのパターンしかありません。少ないですね〜。
(これはもちろん僕個人の話で、演劇を作る人達は基本的に観劇も好きな人が多いですから、そこは勘違いしないでくださいね♪)

ここからわかることは、その人が観劇に対してどういった価値観をもっているかを事前に知っていれば、一番効果的な誘い方ができるということですね!

なんてためになるブログだ!

…え?当たり前じゃないかって?当たり前のことを当たり前にできれば人間苦労しないもんですよ。
これが念頭にあれば、「 あいつは観劇嫌いだから、役作りの相談から持ちかけて親身にさせて、本番観に来てくださいよ!で誘おう」というように作戦が立てられるわけです。キタナイぞ後輩!

僕は一体何を書いてるんでしょうね。これがRoad of 座のブログに乗ると思うと申し訳なくなってきましたね。

まぁ何が言いたかったかというと、知り合いでさえも確実に誘うのには相手からの「観に行くよ」という言葉を待つのではなく、来てもらうように仕向けることが大切というわけでした。

なんとか第一回公演の愚痴を披露せずに済みましたね(笑)
また機会があればブログでみちづれされに来るので、その時はよろしくお願いします。

以上、榊原でした〜